ビジネスで成功する人の生き方と考え方


ユダヤ人大富豪の教えから学んだこと

本書のなかで著者は、「3日以内に1000人分の署名をもらう」「電球を1000個売る」など、あらゆる課題を乗り越えながら、お金から自由になるマインドや手法を学んでいく。困難に直面したときに創造的なアイデアを出せるかどうか、自分らしい人生を生きることにフォーカスして、お金のことや成功することを忘れられるかどうかなど具体的な事例や経験をもとに自身で考えさせるようにコーチングしている。今回も具体的に本書の中で、特に重要なユダヤ人大富豪の教えを抜粋して紹介していく。

ビジネス成功の5原則

ビジネス=人がお金を払ってもいいと思えるぐらい価値のあるサービスやものを提供すること

参照:ユダヤ人大富豪の教え
  • 好きなことをみつける
  • そのビジネスで成功に必要なことはすべて学ぶ
  • 小さくスタート、短期間で大きくしない
  • 儲かるシステムを作る
  • 自分がいなくてもまわるシステムをつくる

   好きなことをみつける

ビジネスをするためには、まず、その分野を選ばなければいけない。それには自分の大好きなことを選ぶだけ。自分の好きな分野が分かったら、その分野で活躍している人を探す。

確かに、自分の好きなことで勝負(ビジネス)すれば経験やモチベーションという観点からもビジネスで成功する確率は高い。夢中になって時間も忘れるぐらい没頭できることはほぼイコールで自分の好きなことだ。

そのビジネスで成功するために必要なことはすべて学ぶ

一つのビジネスで成功させるには、学ぶべきこと、やるべきことが無数にある。成功するためには、それを全部学ばなくてはならない。そのうち80%を学んでも平均的な成功しかできない。

参照:ユダヤ人大富豪の教え

成功した人は、そのビジネスのパイオニアであるか圧倒的な努力によってその成功が生まれたもの。そのために必ずめちゃくちゃ勉強している。モノづくりで言えば、乾燥肌に関する化粧品を開発するとすれば、乾燥肌に関する研究やデータを調査するのはもちろん、歴史や根本的な原因まであらゆる事象を網羅的に研究する必要がある。つまりその道のエキスパートになるということ。80%の努力では到底達成できないことだ。

小さくスタート、短期間で大きくしない

スタートはできるだけ小さくすることだ。勤めている会社をすぐ辞めてしまったり、いきなり大きなお店を始めたり、リスクを犯さない方がいい。小さくスタートしていれば、失敗しても損失は多くない。また、準備してやり直すことができる。

参照:ユダヤ人大富豪の教え

例えばブームに乗って、売れると思って製品を大量生産したり、そのために従業員を大量に雇用したり会社の規模を一気に大きくしてしまうのはリスクだ。ブームは一気に過ぎ去ることだってあるし、そうなれば倒産してしまうだろう。さばききれない注文は断るぐらいが丁度良く、需要と供給のバランスを考えていくべき。飲食店で1日100食限定販売が成功しているのもこういう視点で考えれば納得できる。

儲かるシステムをつくる

スタートしたら、お客をいかに喜ばせるかにすべての意識を集中することだ。そしてサービスを続けていくためのシステムが必要だ。仕事とお金の自然な流れをつくることだよ

参照:ユダヤ人大富豪の教え

マーケティングとセールスの重要性のエッセンスがこの文章にすべてつまっている。セールスをしただけで終わりでなく、売ったお客様がその商品を自慢したくなる→お客様が営業マンになりその商品を友人に販売する→売ったお客様はクーポンを手に入れる。これは一見MLMに思われがちだが、売ったお客様は報酬として金銭を受け取るのではなくクーポンをもらうことができること。そして女性向けのセールスとマーケティングに関する魔法の言葉「限定」「割引」「あなただけ」これは最強の言葉だと思う。

自分がいなくてもまわるシステムをつくる

一度、この儲かる仕組みをつくった後は、それを誰が管理してもうまくいくようにすることだ。これができれば、君は自由人への道を歩き始めることになる。

参照:ユダヤ人大富豪の教え

誰でもできるようにしておかなければ、事業を拡大することが難しい。経営者は現場で物事を考えるべきではないし広い視野で多角的に状況を見て判断すること。これが本来あるべき経営者の姿だしそれができなければ自由人になれないし成功も難しい。

成功を手にした人に弟子入りし、教えを受ければ人生は劇的に変わる。一度でもそう考えたことはないだろうか。もしそうであればこの本の中で人生で成功するためのヒントが見つかると思う。