所有の時代から共有の時代へ


現在、日本の人口の約90%はサラリーマン

という調査結果がある。安定して毎月貰え

る給料をもらえるサラリーマンは不動産投

資や住宅ローンの面でも信頼がある。サラ

リーマンの平均給与はここ最近では約400

万円。国税庁の調査で年収1000万円を超

える人は全労働者の4%強というデータが

ある。僕はこの実態に疑問を持つ。いや

正確に言うと調査にではなく事実に。果

たして1年間生きるのに1000万円、いや

400万円必要か?

例えば、マイホームを購入する。高級車

を買う、なんていう『所有』という考え

方を『共有』というワードに変えればど

のぐらい変わるだろうか?

『所有』の観点でみてみるとマイホーム

が3000万円だと仮定し、賃貸が7万円だ

と仮定する。マイホームに掛かる費用は

維持費も含めて3500万円だとする。(30

年住む前提で、固定資産税の計算は割愛

する)

一方、『共有』ではシェアハウスという

選択肢がある。シェアハウスだとすると

毎月7万円×12ヶ月×30年=2520万円。

ざっくりですが、1000万円以上の差が生

まれる。もちろんこれ以外に両者共に出

費はあるだろうが、イメージはこんな感

じ。

さて、3500万円を何年で返すかという考

えになるが、仮に10万円を毎月返済する

とすると、約30年間コンスタントに支払

いをしなければならない。シェアハウス

だと毎月7万円。それに気分次第で退去

することもできる。(旅に出たり、世界

一周したり)

何が言いたいのかと言うと、所有する優

越感より、共有する安心感の方が勝ると

思う。マイホームで毎月の返済に追われ

れば精神的にも病んでしまうことがある

。そして会社をやめられないプレッシャ

ーに人生を果たして楽しめるかと考えた

らそうは思わない。でも共有という考え

たらで生きていけたら経済的にも精神的

にも自由になれると思う。そして共有だ

と他の誰かと楽しさ、苦しさを共にでき

るので一石二鳥。僕は今シェアハウスに

住んでるが、今後家族ができたとしても

マイホームを買おうとは思わない。

もちろんシェアハウスにはずっと住めな

いが、共有という形で生活すると思う。

みなさんも『共有』という考え方も視

野に入れてみては?